学生時代、私は校長先生をはじめ、担任の先生に何度も怒られましたが、中学校に入学した年に起こしたできごとをきっかけに怒られたことが1番記憶に残っています。

中学1年生だったある日の放課後、教室やトイレなどの掃除をしながら友達とじゃれあって遊んでいました。
私に軽く体を押されよろけた友達は、後方にはじき出され、勢い余って教室の窓ガラスを1枚割ってしまいました。
騒然とする教室内で、私はまず友達に怪我がないかどうか確認しました。
友達は「大丈夫」と言い安心しましたが、すぐやって来た担任の先生が「誰が窓ガラス割った?」と尋ねました。
窓ガラスを割ってしまったのは友達でしたが、私にも責任があり、「すみません、自分が割りました」と素直に名乗り出ました。
のちに友達は、私に「ごめんね、自分が割ったはずなのに」と謝ってくれ、お互いに和解しました。
しかし、ガラスを割った責任を被った私は、担任の先生からこれまで経験したことがないぐらいきつく怒られました。

中学1年生だった私にとってショッキングなできごとは、友達との仲がより一層深まり「損して得取れ」のような気分になった懐かしい思い出です。